人生が変わる旅

明日12/25で

表面的には

営業は今年は終わります。

 

今年も一年、たくさんの人に

会って、開店当時からの付き合いお客さんから

今年深い中になったお客さんも

本当に本当にありがとうございました。

 

なんか薄っぺらいことは言いません。

表面的なことも言いません。

 

アマゾンやら楽天やら

大きなモールから

なんぼでも

なんちゃってオーガニック やら

ナチュラルやらの商品に見向きもせず

私と同じ商品があっても

いやいやここで買うなら

おちづんところで買うでしょって。

 

そう言う行動全てが

明日の経営につながって

新しい物を生み出す資本になり

わたしたちおまんまも食べれて

本当に本当に

感謝でしかありません。

 

こんな接客のしない

店主のところで

お世辞も言われず、ゴマも剃られず

言いたいこと言われたい放題

言われてる人ばっかりな

わたしの大事なお客さん。

 

ほんと私のこと好きでしかないわね〜〜。w

って。w

ふふふ。

 

あんた、こんなんやから

こんなんなるんやし!!

ちゃんとし〜!!

時分の体やろう?

誰がケツ拭くって自分しか

おらへんの!!

あんたがどんだけ子供の身代わりに

なりたくってもできひんのと

同じ。

あんたも誰も変わりはおらん。

一生懸命会社のために

人のために心と身体を痛めてまで

することってなんなん?って。

 

結構言うてますが

お客かもしれないし

他人やし、友達ちゃうし

余計なお節介だけど

うちに来てくれるんなら

ちゃんと言わさせてもらう。

 

何回かは言うけど

それでもどうにもならない人は

もう言わないけどね。

一切。

何も言わないし何も聞かない。

そしたら自然と来なくなる。

 

面白い。

 

きつく思われる反面

言わなきゃ言わないで

来なくなるもんね。

 

とにかく店は

すべてお客さんあって

ファンがいてこそ。

ほんまにほんまにありがとう。

 

来年も、

相変わらずですが

まったくこの感じは変えることなく

こんな感じで

やっていきますので

どうぞ来年もよろしくお願いします。

 

何度も言いますが

来年は12日から。

来年から2週目と4週週目

休みになります。

よろしくお願いします。

 

 

さて、今日は

明日販売の

徳島の情報誌。

めぐる、

vo2旅を感じる時間の

特集に

ひろしが取材を受けて

掲載されています。

 

徳島にきて三年目。

ようやく。。。

 

個人的に感無量です。

 

私は徳島主神で

お店をしているし

昔からど変人って

認知されていますが

ひろしのことを

知ってる人って

いない。。。。

 

当たり前だけど。

 

でも商売を始めたりしたら

徳島ならわりとすぐに目立つし

認知されるけど

ひろしはあくまでも

私の仕事を手伝ってくれているわけで

自分が何かしたいと

起業しているわけではない。

 

だから、今もわりと

私が主に働いて

サポート的な、家事手伝い的な

イメージだけど

実際、店を運営しているのは

もう私ではなくひろしだし

この人は、誰でも成し遂げられない

偉業を成し遂げた人でもある。

 

旅人。

といえば、

へ〜旅してたんだって。

軽く流される。

旅人多いからね。

 

でも歩いて日本一周

4年半かけて旅したって言うたら

え!!!歩いて!!!ってなる。

 

考えてみて欲しい。

歩くって。。。。

すごい。

 

でもやり切った。

 

旅をするってひろしが決めた時に

逆回りだっても出会ってないし

歩きじゃなくて自転車でも出会ってなかった。

 

途中で地元に帰ったり、

途中でバイトをしたり、お祭りに参加したり

ボランティアをしたりと寄り道もをしたり

そういう時間がすべてきっちり揃って

私と出会うタイミングを

知らぬ知らぬ間に積み重ねたからこそ

私とばっちり出会えた。

 

これは本当に奇跡的だけど

計算されていたんだと思う。

神様によって。。。w

 

ひろしは

見た目は日本昔話に出てくる

ひもじい貧乏神みたいな

格好で

見た目や肩書きで

人を判断するような人は

ゴミを見る目で見たに違いない。

 

気持ち悪い、臭い、

汚い、寄ってくるなって。

 

ボロボロの靴に

太陽に当たりすぎて色あせた

Tシャツによれよれのずぼん。

髪は仙人のようにロングで

今にも壊れそうな眼鏡をかけていた。

 

でもそんなひろしに

お前、なにしとんな!!

って、声をかけてくれて

ご飯食べさせてくれて

結局止まらせてくれて、

結局何泊もしてそこで働いたりして

と、古事記みたいな男を

拾ってくれた日本中にいる

心の目で人を判断できる人に

たくさん出会ったひろし。

 

すごい経験。

 

お前は一体こんなことをして

親はなんて言うとんのや。

なにをしとんや、ちゃんと

働けよと喝を入れる人もいたらしい。

 

それも、彼は受け止め

それでも自分の意思を曲げず

歩き続けた。

 

ひろしと一緒になる前に

わたしは言った。

 

こんな年上のこぶつきで

ほんまにええんかと。

後悔せん?って。

 

私は一回結婚したし

子供も授かった。

もし、死ぬまで

またパートナーに恵まれなくても

いいけど

あんたは違う。

若いし、そしてさらに若い娘と

結婚して、これから二人も

3人も産んでくれる。

そっちがええんちゃうかと。

 

でもひろしは

さら〜と言った。

おちづと、おちづの子供と

一緒に生きてみたいと。

なんだか面白そうでわくわくするって。

 

はぁ〜〜ってなったけど、

ひろしが

 

おれは日本一周して

いろんな家族に出会ったと。

 

もちろん、結婚して

子供ができて家族になってと

普通一般的な家庭もあるけど

どんなに大きな豪邸に住んでいても

家族をほったからかしてしまった結果

妻子は出て行って、独りで

有り余るぐらいでかい家に住んでいる人もいるし

自分の子でないけど

我が子のように一生懸命愛を注いで

世話して、愛して叱ってって

してる親もいてね。

子供がいなくても仲良くいる

夫婦もいれば、

家族がいるのに家で会話もない家族もいる。

 

そういういろんな家族を見てきて

別に自分の子供でなくても

そうだったとしても

変わりがないって思った。

 

と。

 

だからもしかしたら

旅をする前におちづに出会っていたら

おちづとはこうはならなかっただろうけど

そういういろんな家族を身近で

見させてもらって

心からそうお思えたって。

 

子供がいるからちょっと

俺には荷が重いと

離婚後出逢った男たちに

言われ続けてきた私にとって

こんな人がまさか

いるなんて。。。。って

思った。

 

わたしのタイミングは

前の旦那と離婚してから

いろいろ付き合ってみたけど

子供はとか、、、バツイチ。。とか

そういうなんか汚点みたいな

しょーもないことをいって

結局世間体か?って

世の男にがっかりしていた時。

 

あ、もういいやって

なっていた時にひろしと出会った。

 

ものすごく汚ったない男で

旅人???は????って

感じだったけど

もうすでに男はとりあえず

もういいやって思ってた時で

全く女性を出さずに

人として、彼と関わった。

 

でも話していたら

思いの外、想像豊かで

賢くて、優しくて

友達すら私はなかなかできないんだけど

心を許すことができた。

 

あ、こいつは

心の友達になれるかもしれない。

自分を全部出しても

いけるかもしれない。

頼って、泣きついてもいけるかもしれないって

思った。

 

わたしにはもう男はいらない。

言い方がややこしいですが

男臭い男はいらない。

いわゆる見た目がカッコ良くて

凛々しくて、頼り甲斐がありそうで

まあいわゆる女が憧れる男。

 

要ららない。

そんなの要らない。

 

かっこいいとか、

要らん。

 

もし一緒にこれから

人生を歩むなら

生活が、基本的な生活が

できる人がいいと思った。

一緒に家事ができて

一緒に子育てができる。

 

男っぽいとか、いらん。

 

そんなの何の足しにもならん。

 

ちゃんと家事や育児が

ある程度今日リョキしあえて

ちゃんと家族のために

話し合いができる人。

何があってもとことん

向き合ってくれる人がいい。

 

俺は関係ない。

おれにはできない。

勝手にしておいてとか。

 

そんなん、家族になる意味ない。

そんなパートナーなら

要らない。

そんな人と生活するぐらいなら

ゲイでもいいと思ってた。

 

ゲイの人にすごく失礼な

比喩だけど

ゲイの方たちは

自分がゲイであることに

心を痛めたり、

そんな自分を出せない社会で

わかったらわかったで変な目で見られたりと

結構差別されているからこそ

人の痛みがわかるし

女性より本当の意味の女性であり

気配りができて胃、愛情に溢れて

愛情表現がとてもうまくて

相手を思いやる心がすごくあって

人を見た目で判断しないし

常識って何よ?って

正常って何よ?って

ちゃんと自分の意思や

あいてんてティwー持っている。

そして自分を誇りに思って

とても大事にしている。

 

だからこそ相手を大事にできる。

 

ちゃんと向き合える人がいい。

 

そんな男の人いる?って。

 

いたよね。

ひろし。w

 

ひろしはちゃんと

向き合ってくれる。

とことん向き合ってくれる。

 

前の旦那とも昔の彼氏とも

喧嘩ばっかりしていたけど

ひろしと喧嘩になんてならない。

 

喧嘩って、人がいれば

喧嘩って起きるものだと思っていたけど

全然起きない。

 

それはひろしといて

経験していること。

 

喧嘩なんて不必要。

というか起こらない。

意味がない。

悲しいだけ。

 

だって愛し合ってる人を

傷つけるなんて。。。

できない。

 

お前のことが好きって言うのに

傷つけられる。

そんなもんだと思ってたけど

違う。

傷つけるのは愛じゃない。

 

愛は、微笑みかけるもの。

愛は、時に喝を入れるけど

向き合って解決して

前に向かっていくものであり

後ろ向き、過去を掘り返したり

相手を泣かせたり悲しませたり

するものじゃない。

 

それがやっとわかった。

歪みあったりしない。

だって、好きな人に

そんなこと言わない。

傷つけたくないもん。

 

喧嘩しなくても

人といられる自分に

私はびっくりしているけど

でも、だからって

わたしは甘んじたりはしない。

 

ひろしが、少しでも

機嫌が悪いとすぐわかる。

大体眠たいか、お腹が空いているかという

子供レベルだけど。

 

そう言う時は言うようにしている。

機嫌悪いけどって。

 

私は自分自身言う。

今気持ちが落ちているので

すいませんと。

 

 

 

そして、ひろしは

自分が

幼少期から大人になっても

ずっと望んでて理想のお母さんだった。

 

だから、ひろしって

どんな人?って聞かれたら

理想の母親って言うていた。

 

ちゃんと背の丈に合わせて

目を見てしっかり

私が夢中になる話を聞いてくれて

私を時に叱ってくれてでも

ちゃんと諭してくれて導いてくれるし

お母さんが子供にするように

微笑んでくれる。

 

私たちは大人であって

付き合うとか付き合わないとか

そんな決まり事をしていたわけではなく

同志みたいな感じな時に

ご飯を食べていた時に

いきなりひろしが

いーーーーってしてみって。

 

い〜〜〜ってしたら

自分の指で私の歯に挟まった

食べ物を取ってくれた。

 

なんやこいつは!!と

思った。

 

ちいちゃい時の

自分に戻った気持ちになった。

 

今まで男を好きになる感覚と

全然違うのに

それにノックアウトを食らった。

 

まるで父親が

無性に可愛くて仕方ない

ちいちゃい娘にするような態度。

 

わたしはどちらかというたら

お父さん子で

お父さんが大好きで

お父さんという大きな器に

包まれていることが

とても心地が良かったんだけど

おなじ風がふ〜〜〜〜と

吹いたのを覚えている。

 

あ、わたし。

絶対に、この人に

一生そばにいて欲しいって。

 

みんな結婚しちゃったら

お互いが当たり前の存在になるけどさ。

 

好きになっても好きになってくれることって

奇跡じゃない???

 

しかもそれが結婚だなんて。

子供までできるなんて。。。

 

そんな縁なのに。

歪みあったり、憎みあったり

結局別れたり。。。

 

もったいなさすぎる。

 

恋人同士の時は

あんなに離れたくなかったのに

いざ一緒になったら。。。

 

もう相手がいるのが当たり前なんて

もったいない。

 

私たちは

なんでこんなに好きなんだろうとは

お互い思っていない。

狂おしくはない。w

 

でもわたしは

ひろしがいるから

すべてが楽しめるし

幸せだと感じる。

 

だから、毎日

そばでいてくれることが

本当にありがたくて

毎日感謝で、幸せ。

 

ひろしも

毎日、わたしに

おちづのおかげで幸せだ〜

ほんとうにありがとうって

言ってくれる。

 

極論だけど

わたしはひろしと子供たちが

いてくれたら

家も車も仕事もなくなってもいいぐらい

家族がどれだけわたしにとって

大事か毎日感じている。

 

だから、幸せ。

 

あんじも

ひろしが来てくれて

本当によかったって

 

ひろし〜〜ありがとな〜って

よく言ってる。w

 

あんあにも自分のことを

思ってくれるお父さんに

出会ったことで

あんじはものすごく

変わったし

周りも見てわかるほど

あんじはすごく

いい顔になった。

 

あんじには

本当に離婚をしたことで

お父さんをうばってしまった

という十字架を背をっていたから

あんじがひろしを受け入れてくれて

ひろしが暗示を受け入れてくれて

本当に母として、妻として

本当に心から嬉しい。

 

ひろしが手塩にかけて

育ててるあんじもすみれも

本当にのびのびと育っていて

母として本当に

ひろしには感謝しかない。

 

でも他人は言う。

ひろしはあんじが本当の

子供じゃないのに

あんなに可愛がって

ひろしは偉いなと。

 

でも、ひろしは

そう言うことを言われることが

不思議だという。

 

だって、そんなこと言うなら

パートナーだって血が繋がってないけど

愛し愛し合う。

それが大人と子供になったら

なにが変わるのだろうかと。。。

 

旅人の1年は、人の人生の10年に

換算できると言う。

その通りだと思う。

 

 

彼がいろんな人と出会い、別れを

経験してくれたおかげで

今の私たちが救われている。

 

私は出会った時からずっと

思っているけど

ひろしは神様からの

ギフト。

 

いっぱい辛いことがあった。

いっぱい苦しかった。

いっぱい泣いたし、いっぱい怪我して

いっぱい財産も失った。

 

でも、そんなことを

もう過ぎたこと。

と思えるぐらい

今が幸せだ。

 

もし、また生まれ変わっても

わたしはひろしと

一緒に人生を歩んでいきたい。

 

新婚だからとかじゃなくて

いろんな経験を経て

いろんな人に出会い別れて

そう思う。

 

ひろしはわたしにとって

一生もの。w

 

1日でも1時間でも

長く一緒にいたい。

でも死ぬ運命は絶対だ。

 

だからこそ、ちょっとでも長生きしたいから

今の生活をしている。

 

身体を健康でありたい理由は

それだけ。

 

ひろしと1秒でも

長く生きていきたい。

 

ひろしを取材してくれた

この本は

2号目ですが

すごくいい雑誌です。

 

全国版に劣らないぐらい

文字がしっかりしていて

読み応えがあって

読み物としてすごく好き。

 

特にひろしを取材してくれた

ライターさんの文は

読んでくれたらわかるけど

ずばっと描かれていて

すごくスカッとする内容。

オブラートに包まず、

すごく真っ直ぐな言葉ばかりで

読んで感動した。

 

ひろしを見染めてくれた

ライターさんに感謝です。

 

ひろしは、わたしの旦那様では

治らない

めっちゃぶっ飛んでて

素敵な人。

 

もっとたくさんの人に

彼の存在を知って欲しいと思っていたけど

徳島で住んでいる以上

なかなか活動もないし

難しいと思っていたので

すごくうれしかったです。

 

ひろしには藤沢に帰ったら

本領発揮して、

なんならわたしを巻き込んで欲しい。

 

本来は自分の軸から出たくないけど

ひろしの風になら乗ってみたいなと思う。

 

そう思えたから

藤沢に行こうと決意ができた。

わたしにとっては大きな成長。

 

ひろしが旅に出たことで

私の人生も大きく

動いた。

 

旅。

これからは二人で

旅していきたいなと

思います。

 

毎日寝床へ行くと

ひろしの手をぎゅっと握ると

寝ぼけているけど、

ぎゅっと握り返してくれて

頭を撫で撫でしてくれたり

背中をぽんぽんとリズム良く叩いてくれる。

 

まるで、お父さんが子供に

するかのように。。。

 

そういう愛が心地い。

そんな毎日が永遠に

続きますように。。。。

 

 

そんなわけで

こんなぶっとんだ夫婦ですが

来年もどうぞご贔屓に。

 

今年もたくさんの愛を

ありがとう。

 

らぶゆ