chitree organic 定義

オンラインショップやインスタでただ眺めるだけではなくて体験できる場所

おちづに会って直接会話ができる場所。

そんな体験型の空間を提案します。

 

 

世の中、周りを見渡すとケミカルな商品が当たり前のように売られているし、みんなが何の疑いもなく使い 添加物、白砂糖の食べ物を当たり前に使ったり、食べたりしているこの世の中で

自分は「何かそんな生活は違うんじゃないか?」「これは食べ物なの?」「これを使って生きていくってどうなの?」って不信感や疑問が湧いても親にも友達にも医者にも聞けないし教えてもらえない。

だって、誰も疑問に思わない。

そんなこと聞いたら変人扱い。

でも・・・。

もう気づいてしまったんだもん。

でも、わからない・・・

どこから変えたらいいのか?

何が必要なのか?

誰に聞いたらいいんだ?

 

でもオーガニックやナチュラル・サスティナブル・自然派スタイル・ヘルシーな生き方を提案しているお店はたくさんあるしネット上なんて無限にある。

 

二極化した社会。

 

でも、自分で判断できない。

でも変わりたい。そして知りたい。

ケミカルな生き方はもう嫌だし何をどうしたらいいか、どこから始めたいいのかわからない。

 

そんな人が、この店にたどり着いて、そしておちづを知って、門を叩けば開く場所。

 

そんな場所を作りたいと思います。

生活の改善、食事の改善生き方の改善をしていきたい。おちづに教えてもらいたい!おちづが選んだものを使ってみたい。

そんな人が来られる空間を提供します。

スキンケアや石鹸、コスメなど使用感をお試しになったり、使い方をレクチャーします。

衣類も下着以外は着用していただけます。

食品もできる限りご試食できるようにしています。キッチンもあるので、どんなふうに作ったら良いのかもレクチャーすることができます。

寝具類も体験することができます。

店主おちづからのメッセージ

体の悩み、心の闇をおちづの世界観で体当たりして前向きに導きます。

ただし愚痴は聞きません。改善する気がないのに、ただ喋りに来る方もお断り。

 

おちづに会って元気になって帰って欲しい。目から鱗で人生がキラキラして見えるお手伝いを私はしたい。

 

生の声で、会話をして周りに聞きたくても聞けなかった改善したい生活をいくらでも質問できるし答えられます。

 

わたしははっきりとズバッと言います。

オブラートに言葉を濁さないし、お世辞も言いません。

喝を入れることもあるし説教することもあります。世の中に溢れるお客様は神様対応は一切しないです。

なので小さい時から知ってる近所のおばちゃん家に来る感覚で気軽にお越しください。

皆さんに会えるのを楽しみにしています。

chitree organicのこれまで

「chitree organic」がお店として店舗を構えたのは2009年

 

気が付けば10年以上お店を続けてきていまの形に落ち着いてサロンや商品を通してお客様の心や身体の健康の手助けをさせていただいているですが、

どんな経緯があってお店をスタートさせたのかよく聞かれるのでここで書き記しておこうと思います。

 

わたしは16歳の時から腎臓の腎盂がだめになり、しょっちゅう入退院を繰り返していました。

海外に渡ってもそれは変わらずで病気を治療するにあたり薬の恐怖を体験。。。

どんな恐怖かって?

40度も熱があるのに、薬を入れたら36度台まで下がる。でも数時間でがんがん熱が上がっていく

体が凍傷するんじゃないかというほどの寒気とカナヅチで頭をごんごん叩かれているかのような頭痛と薬の副作用で吐きまくって、胃液が緑になり、やがて血が出るという

そんな恐怖。

「神様。。。お金も愛もいりません。健康をください。健康な体で稼ぎます。健康な体で人を愛しますなので健康だけください。」と

何度横たわるベッドで願ったことか。。。

 

そして、どうして入院するのに治らないのか。。。何度も再発するのか??

そんな疑問を抱きながら生活し大人になって、「植物の力」という本に出会い植物で身体の不調を治していた時代があり

その中で現代でできることがアロマセラピーとハーブだったのだけど、10代でイギリスに渡った時に体調を崩し病院にも行けず苦しんでいたらルームメイトに「これでも飲んでみたら?」と勧められたのがハーブティー

その時はこんなにしんどいのにお茶!?って内心思いながらも、つらいのが良くなるならと飲んでみると

「すーーっ」と心と身体が落ち着いた。

「薬草の力ってすごいんだ。」って、実際に体験していた事を思い出した。

そして、それをきっかけに自分が使っている生活用品は、いったい何でできているのかが知りたくなり成分表を見ながら、原料図鑑みたいな本を読んで

ぞっとした。

「え???これ、アスファルトと同じ石油??石油??生活用品が石油??え?まじ?薬って石油何??飲んでた食べてたものにプラスティックが入ってる??は????」ってなった。

 

今思えば少し極端だったけど、家の中にあるもので石油由来なものを全て捨てていったら、コットン100%のパンツ二枚しか残らなかった。

明日からわたしは何を使って生活していけばいいのか?何を着て過ごせばいいのか??どこにプラスティックじゃないもの売ってる?って見回してみたら、、そんなお店当時の徳島には見当たらない。

どうしたらいいんだって、じゃあ、自分で作るしかない!って、作ったお店がこの「chitree」

お陰様で2020年で創業11年。

自分がこんなお店があったらいいな。で始めた「chitree」

 

chitree(チーツリー)という名前は外国にいる時のわたしの呼び名「チー」と樹という意味の「ツリー」を重ねて「チーツリー」と名付けた。

わたしの樹で涼むのもよし、実をとって食べるのもよし樹に登って寝るのもよし、雨宿りもよしっていう感じ。

いつもそこにあって、追いかけない。来るもの拒まず、去る者追わず精神のわたしの性格である樹。

11年前はオーガニックって何?

ハーブって?アロマって?って

本当に認知が少なくて、ネット環境も今より悪くパソコンを持っていない人は情報を得ることができない時代。広告も一切だしていないけど、ブログだけは11年間欠かさず書いてきて自分の思い、自分の生活、商品のことを書き綴った結果、全国各地から自分の生活を豊かにしたいというお客さんが関わってくれて、おかげさまで今年11年を迎えることができました。

 

お店を始めたばかりの時はオーガニックでナチュラルな天然100%の生活用品を扱っているお店だったのだけど東洋医学やいろんな医学書を読みふけるうちに、

わたしも直接身体を触って直したいとサロンも7年前にスタート

 

そして、たくさんの身体を触るたびに、ここが悪いってことはここにもアプローチしないとって、もっとできるようになることが増えたらなと、たくさんの手技を取得しながら現在も成長中。

 

小さなマーケットへの出店からはじまった「chitree」

お店を構えて数年後、いまのお店へ移転して商品も日用品から食品から生活に関わるあらゆるものが並び

お客様を直接触って癒したりほぐしたり一つ一つが全てつながっていまの「chitree organic」の形になっています。