店主おちづのプロフィール
28歳の時にchitreeを始めたのは、世の中に自分という生き物が分解できない食べ物や日用品だらけなことを知ってしまったから。
自分や大事な子供達の生活用品や食事を分解できるものを選んで生きていきたいけど、そんな店が身近になかったから自分でしようと始めた。
たくさんのお客さんと出会い、さまざまな相談を繰り返し聞き、寄り添ってきて自分も４０代に足を突っ込んだ今。
思うことはただ一つ。
死ぬ際まで、自分の足で歩いて、自分の歯で食事をしてちゃんとトイレでおしっこと便をしたい。
薬で生かされているなら死んだ方が良い。
病気は死にゆく過程だから大病は受け入れて、病院で寝たきりなんて まっぴらごめんだ。
そのために今できること。
それを自分はもちろん。
もし同じ子持ちのいる人がいるなら提案していきたい。
初めは、オーガニックだとか、無添加だとか そういうのが売りだったけど、そんな店はもう腐るほどある。
そうじゃない。
有機だとか無添加だとか そんなこと当たり前に選択した上でどう生活するのか・・・
それを提案する。
そんな店を私は今やっていく。
これが私のやるたいことであり、使命。
自分は人間、生き物。
いずれ朽ちて死ぬ。
みんな同じ運命。
そんなもん食ってたら、はよ死んでまうやないかと どっか痛くなったら嫌、かゆなったら耐えれん。
でも痛くなったりかゆくなったら 何が根源で、一体どうしたら受け止めながら自然の力を借りて生きていけるんやろう・・・
そんなこと、近所の人も、親も友達も教えてくれない。と、いうより知らない。
そんなのをちゃっちゃと押してくれる人おらへんかな〜〜。
なんかあった時に頼れる人おったらいいのになって わたしも思う。から。
そんな人に私がなりたいと思います。
店主 おちづより
略歴
1980年11月28日 徳島県徳島市出身
・16歳でアメリカロサンゼルスへ
・高校を中退しバイト三昧の日々を経て18歳で単身イギリスロンドンへ。そこで、ハーブやアロマという植物の力を直接体験。
・東京で前夫と出会い長男を授かり徳島へ戻る。
・出産・子育て・自身の病などをきっかけに身の回りのものを整えだすが、どのショップにも当時自分が欲しいものがなく、まずは身の周りにある調達できるものから自分で配合したスキンケアや生活用品をお寺の定期的に開催される手作り市で販売を開始。
・その半年後、知り合いの雑貨屋さんの一角をお借りして自分が使っているものを販売しならブログスタート。
・2009年 chitreeをオープン
・2014年 いまの店舗へ移転
・2020年 chitree organic「身体と心と肌と髪と健康を自然の力で導いていくお店」にリニューアル
・2022年 chitree organic 神奈川へ移転