わざとらしくっても

20151206-202552.jpg

 

今日はおちづパパのお誕生日。

 

お昼お家でご飯を食べてたら

ヘナ染めるってお家に帰ってきたパパ。

 

ジャケットが欲しいな〜〜〜って。

 

また変なの買っちゃいそうだから

友達の営むメンズセレクトショップへ一緒に行ってきました。

 

できればジャケットプレゼントしてあげたかったんだけど

おちづが手の出る価格ではなかったので

娘とデート出来たってことでって。。。。

 

ちゃんとネストローブのメンズインナータンクを

プレゼント。

 

パパが買ったジャケットは

吉田カバンの創立者の息子さんが

作った手仕事のジェケット。

彼も聞けば70歳代なんだって。

縫製もちゃんとしていて

価格の理由がわかる。

 

そして、きっとパパみたいなお仕事ずっと頑張って来て

人生を一生懸命見てきた人に

選んでもらえてうれいいだろうなって思うの。

 

だからお互いがお互いに出会って

なんだか私もうれしい気持ちでいっぱい。

 

パパもすごくうれしそうだった。

 

これぞ、お買い物だね!!

 

良いものを世界からセレクトしてくれて

徳島で扱ってくれている友達にもありがとう。です。

 

 

昨日、ゆあんがクリスマス会みたいなので

ぬいぐるみを持って帰ってきたら

あんじが気に入ってしまって

お外へ行くのも連れて行くと。。。

 

20151206-202610.jpg

 

髪がようやく、、、、。

伸びてきました。

髪の毛かなり茶色なの。

しかも、くるんくるんしてるのよね〜〜。

 

従兄弟がめっっちゃ茶色なのよね〜〜。

隔世遺伝??なのかしら。

 

従兄弟は学生時代、よく先生に疑われて

困ったんだよね〜〜。

あんじもそうなるのかな。。。

 

ゆあんの小さい時とまったく違うあんじ。

同じお腹の中から生まれてくるのに

どうしてこんなにも違うんだろうって思う。

 

めっちゃひょうきんもの。

すっごい自由人の匂いがプンプンするわ。

 

最近、ありがとう!って

何をしてもいってくれる。

 

ありがとう。ってとってもいい言葉なのに

大人になるにつれて、素直に言えなくなるのよね。

 

ただ、一言。

ありがとう。が言えたなら。。。

 

3歳の息子に気づかされる。

そして、ありがとうが言えることだけで

いっぱいいっぱい褒められるあんじ。

 

ゆあんの歳になってくるとありがとうを言われても

あら〜〜〜そんなこと言えるの、えらい〜〜

賢い〜〜〜とは言わないなと。。。

 

でも、はっとしたの。

 

3歳だろうが12歳だろうがきっと60歳だろうが

同じテンションで喜べば

相手はきっとあんじと同じように

褒められてほっぺがぽっと赤く染まって

嬉しそうなハニカミを浮かべるだろうなって。

 

誰にでもそんなテンションでいけばいいのよ。

そうよ、そうねって思った。

 

それでいい。

子育ても恋愛も、人付き合いもそれでいい。

 

よく子供にヒステリックに怒鳴ったりしてしまうっていう人が

すごく多い。

 

でもね。

子供は褒めて育ててなんぼだと

ゆあんを12年育てて実感した。

 

彼は11年間ずっと怒鳴られて育ってきた。

本当に悪いことをしてしまったとすごく反省しかない。

もっと早く気がついていれば、もっと早く対処できていれば

よかったと思うけど

彼は私より強く生きているようで

ママのせいじゃないって言ってくれているの。

 

あんじみたいに

心から笑ったり、叫んだり

思いっきり泣いたり、怒ったりしなかった。

この子には感情があるのかなと

思っていたけど、違うかったんだなと思う。

 

厳しさや教えは育児に大事なことだけど

大人の都合や感情をぶつけたり押し付けるのは間違い。

 

そして、子供はゆっくり、目を見て冷静に話をすれば

わかる。

大声を出さなくったって、叩かなくたっって

子供はわかるんだよね。

 

そんなこと、自分だって嫌なはずなのに

気付けなかった。

 

そして今は

私が本当に心の整理ができ

怒りの感情にバイバイできたこともあって

ゆあんの表情に変化が出てきたの。

 

笑うし、微笑むし、甘えてくれるようになった。

間違ったことも、失敗したことも

ちゃんと隠さないで自分から話してくれるようになった。

 

そうか、怒られるって思うから

言えないんだ。

いつもイライラしたり、短気だったり

怒りや負の感情を持ってる人は

顔が怖い。

怖い人に笑えない。

 

できないことをガミガミ言わなくても良いんだ。

いつか本当にそれをしなくちゃいけないと

思うようになれば自分からできるようになる。

 

片付けなさい!!何度言えばわかるの!!ではないんだ。

 

でも、大人の先輩として

言う。

 

片付けたほうが良いよ。って。

できてなければ、毎回言う。

 

すっごい冷静に。

片付けたほうが良いんじゃん?って。

 

でもしなけりゃそれでもいい。

 

だからって私が片付けしない。

それは違うと思うから。

で、次の日も同じテンションで言う。
で?片付けない?って。
むしろ、前の日よりかわいく言ってみる。

毎日が一生だとしても言う。

 

で、本人が困ればするのよ。

 

それでいい。

 

あと、触っちゃダメって言ってるでしょ?

よく聞くよね〜〜。

 

これは親がそんなところに連れってるのが悪い。

行かなきゃ、怒ることもない。

 

家だってそう。

そんなものを触れるところに置いてる大人が悪い。

子供に怒るのはお門違いなのよ。

 

だって、それただの子供の好奇心だもん。

でしょ。

 

何も置くなとは言わないけど、

怪我ちょっとするものでも私は親がそれでもいいなら

置いておけば良い。

 

それを触って危険だと自分が感じれば、

子供達自身で学ぶから。

 

ね。

怒ること、ないでしょ。

子供に。

 

高い声出して、ギャーギャー言ってるのは

きっとなにか違う心のトラブルなのよ。

それも大人の事情でね。

 

 

 

 

ゆあんは私が心を整理したことは知らないし

人って自分は変われたことがわかっても

周りはなかなか信じない。

 

だから、最初は本当に

こいつばかか?って思うぐらい

元気で笑顔で毎日歌を歌って、ダンスをして

キスを求めて、うっとうしいな〜〜っていうぐらい

抱きついてを繰り返した。

 

今もそれは続いてるけど。

夕ご飯ができてから部屋に入り

食べたらすぐに部屋を出て行っていたゆあん。

今は私が帰る前に部屋にいて

寝るまで部屋にいるようになった。

これはすごい変化。

世間の話じゃ、この時期くらいから

親といるのが苦痛になってくる年齢。

きっと大人も子供が理解できるレベルが上がってくると
どんどん口うるさく聞こえるくらい
あれやこれやと言ってしまう。

それがうっとうしくて同じ空間に

居られない状態を作る。

ちなみに私は今ですら
ママ様と同じ空間に5分までが
限界なの。

そういうことよね。

居心地が悪ければ、一緒に居たくないし
話もしたくない。

これは夫婦もよく聞く話。

 

そして、これもはっとしたのよ。

 

これは子育てに苦しんでる人に教えてあげたいと

思うから、教えてあげる。

 

おちづ気がついた。

 

そうか。

子供を好きな人だと思えば良い。

 

もちろん子供は宝物で愛してるのは当たり前。

 

だけど、態度ってどうだろう。。。

 

大人を理由に偉そうにしたり、上からものを言ったり

感情をぶつけたり。。。

 

だって、何をしたって子供は親を許してしまうことを

大人は知っている。

 

だから、どうしても

そうなっちゃう。

 

でも小さい子供だって、一、個人なんだから。

大事にして欲しいと思ってる。

優しくして欲しいと思ってる。

ちゃんと表現して欲しいと思ってる。

毎日好きだよって言ってもいいわけなのに

それ言ってない。

 

だから、好きな人だと思う。

 

好きな人には自分を好きになってもらいたいから

一生懸命好きになってもらえるように努力するでしょ。

 

愛を努力というのはおかしかもしれなけど

日本人のDNAには愛を言葉や態度で表現することが

良いことだという風には組み込まれてないのよね。

残念なことに。

 

だから、好きな人だと思って

接する。

 

これめっちゃ良いの。

 

おちづはこれに気がついて

子供はもちろん、親にもお友達にも

お客さんにもするようになったのよ。

 

気づいてる人は気付いてると思うけど

おちづ、なんだかとっつきやすくなったって言われる。

 

そりゃそうだ。

みんな私の好きな人だから。

 

なんていうの。

うまく言えないけど、

異性を好きになる時のあの特有の感じ。

あれね。

あれがいいの。

あの雰囲気がいいの。

わかる??

 

可愛いと思われたい。

優しい子だと思われたい。

楽しい子だと思われたい。

安心できると思ってもらいたい。

自分のことを好きだと思われたいって。

 

それで子供に接する。

 

これ本当に良いから。

これ、夫婦間でも使えるわよ。

 

ゆあんは本当にそれで変わった。

 

私が本当に自分のことを好きだと気がついた。

 

なんていうんだろう。

 

いくら親でも態度がひどいと

親なんてくそくらえって思ってる子たくさんいるじゃん。

 

それは、愛されてると思ってないからだよね。

 

もちろん、親は愛してるけど

あいらぶゆ〜〜〜ってしないじゃん。

 

愛してるに決まってるじゃん。って。

でも、、、、。

親だから当たり前でしょ。

一緒に住んでるんだから当然でしょ。では

子供はわからない。

 

だから、家出するし、反抗するし

親なんて嫌いだなんて平気で言う子供がいるわけだし

ひどけりゃ、殺めることもあるでしょ。

 

親子なんだから、じゃない。

 

ちゃんと表現しないとね。

 

どんなに忙しくたって

大きくなってそんな一緒にいることがなくなったとしても

らぶゆ〜〜〜ってぎゅ〜〜〜ってすればいい。

 

ママはいつもにこにこしてればいい。

 

暗い顔してたら、

子供が子供じゃなくなる。

親のことが大好きだから

心配で外で楽しみめない

思いっきり羽ばたけない。

 

子育てとは

自分が笑顔でかわいくいること。

 

そして、子供達には

好きな人だと思って接すること。

 

絶対に愛されてるってわかるから

満たされて、外で大きく羽ばたける。

 

勉強しろだの、なんだの言わなくなってから

自分でするようになった。

 

学校も友達も部活も

本当に一生懸命楽しそうにして

彼なりに生きてる。

 

いずれ、一人で生きてかなきゃいけないんだもん。

 

でも、どこにいたって愛されてるっていう

安心感が人間には必要なんだよね。

 

そういう人は、人を絶対に傷つけない。

 

そして、誰かをちゃんと愛すことができる子になる。

 

それさえできれば、

思いやりも優しさも

いちいち事細かく説明しなくたって

心がそうできるようになる。

 

これが本当の子育てだと思う。

 

これができる親がいっぱいいれば

喧嘩もいじめも戦争も

きっとなくなるのにな〜〜って思うんだよね。

 

だからこれを見た人で

子供を持ってる人がいるなら

ちょっと考えてみて欲しいなと思う。

 

ほしくてほしくて、ほしくて、ほしいくても

子供ができない夫婦もたくさんいる。

 

だからね。

 

子供たちに愛をいっぱい見せて欲しいな。

 

 

私のパパが生まれてきてくれて

そして、私のパパでいてくれて

本当に幸せだと感じる日。

 

私は

お父さんきもい、嫌いって

周りの子達が言っていた中で

唯一、え??なんで??って思っていた子供。

 

高校生になっても

パパとお買い物に行ったり一緒に過ごしたり

普通だったもんね。

 

それはきっとパパが

私を愛しているってわかってたからだと思うから。

 

今も変わらず、、、。

わかってる。

 

だから今度は私が子供たちに。

 

今日はそんなことを思ったので。。。

書き綴ってみたよ。

 

いつも店に関係ないことばっか書いてね。笑

 

でもこれがおちづなのだ。

こんなおちづあってのchitreeなのよ〜〜。

 

らぶゆ〜〜〜。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です