草木染めのシルクマスクが
入荷しました〜〜〜。
いや〜〜〜。
めっちゃ色がかわゆい〜〜。
なんちゅう〜のかね。
化学染料じゃない色味。
なんともいえない優しい色。
そして、つけ心地が
なんとも言えない、心地良さ。
大量生産じゃない
一つ一つ丁寧に作ってくれた
愛情たっぷり。
ひろしは、カープファンだから
赤にするって。
赤は茜とマリーゴールドで染めています。
ネイビーはインド藍。
ピンクは茜とコチニール染め。
薄水色はログウッド染め。
薄紫は茜とログウッド染め。
そして、わたしは。
ピンク色〜〜〜。
これぐらい、かわいいのを
つけとかないとね〜〜。
いつもグラサンで
激怖。
この前はマフィアって
知り合いに言われたし。
そして、新しく
わたしの目のために
作ってくれた眼鏡が届きました。
カカロットおちづと
読んでください。
この左目で
相手のパーソナルデーターが
ピピピーーーって
でます。w
嘘です。w
でもなくても
だいたいわかるのが
経験値だね〜〜。
左が濃い色の眼鏡。
そんな眼鏡、つけている人
周りにいないもんね。
そりゃそ〜だ。
3度見されます。w
わたしがわたしでなくても
見るだろうな。
きっと、日本各地に
この眼鏡を作ってくれた
淡路島のいのち眼鏡さんの
眼鏡をつけた人がいるんだろうけどね。
きっと、私と同様
詮索の目で見られてんだろうな。
でもね。
夜にサングラスをつけているよりも
明らかに、眼鏡がおかしいので
聞かれるようになった。
どうしたんですか?
って。
今までは聞かれなかった。
左目、悪いの?っって。
なんて楽!!
向こうから聞いてくる。
でもめんどくさいので
目が見えなくなってきてて
光だけがまぶしいのを
抑えてるんです。って。
そしたら、あ〜〜そうなのねって。
本当は、乱視というものは
本来世の中にないのに
商売のために、藍紙の眼鏡も
コンタクトもあって
それを眩しいから目が潰れて
乱視というカテゴリーに分類され
診断されるんだけど
本当は眩しいのを抑えたら
乱視なんてないんですよね。
な〜〜〜んて、
ただですら知らな人と話したくないのに
いちいち説明するのもね。
でも、本当に
いのち眼鏡さんのおかげで
私のしんどい目が
救われた。
でも先週運動会で
朝の日差しが眩しすぎて
両目が恋色でも
ひろしの服の裾を持って
歩かないと怖かった。
もちろん、あんじの運動会の
姿も
ひろしの解説でしか
わからなかった。
後で帰ってビデオ見て
お〜〜。って。
支援学級生で
同じ隔年120人中の
二人の一人。
そんな支援する子、少ないの?って。
そんな少ない中の
支援学級生あんじも
普段は特別扱いされてるけど
運動会は違う。
徒競走も、
1年生と6年生が争うぐらい
独走だった。
すげ〜〜。
早すぎだろう〜〜。
でも普段は、発達って言われる。
わたしのメガネを作って
くれているいのち眼鏡さんも
発達の子供達に関わる仕事をしていて
発達の話を
させてもらった。
発達って何?
なんだろう。。。
あんじも他の2年生と
同じレベルで理解や
勉強ができない。
でも、あんじは
運動神経が6年生ぐらいあって
身長も3、4年生ぐらいある。
脳は発達が遅れていると
発達障害。
でも身体の成長や運動神経が
遅いのは
別にちょっと成長が遅い、
ゆっくりって言われる。
発達障害とは言われない。
目が眩しいのは
目の視覚細胞が発達が遅いからと
教えてくれた。
私は目の細胞が未発達。
でも、どうかな。。。
きっと、みんなそれぞれ
発達遅れあると思う。
それをでも世の中の人が
いろんな種類の発達があって、
信用が伸びないとか
心が伸びないとか
学習が伸びないとか
すべて未発達。
未発達は悪くない。
時間差はあっても
どんどんきっと成長する。
スピートがみんな同じなんて
あるわけがないってことを
知って欲しい。
だから、120人もいるのに
二人しか、同学年についていけないなんて
なんか変って
思う。
発達は恥ずかしいことじゃない。
だって、みんな発達。
でも、社会は
一定のボーダーラインで
下か上かを決めている。
発達の先生も言っていた。
支援学級の子を
そう言う風に見るのは
同級生や小学校のお友達ではなくて
その親だと。
親が、あの子たちが
違うのよと、教える。
ちょっと、みんなより
できないのよと。
世の中には人種差別や
地区差別、貧富差別や
障害者差別。
いろいろあるけど
わたしは全部それを
作り上げているのは
親であり、大人だと思う。
そんな大人にはなりたくない。
私は奉仕精神は1ミリもないけど
人を差別することはしない。
物心ついた時から
家族に重度の障害者がいたからかもしれない。
ななちゃん、っていう
いとこがいた。
双子のお姉ちゃん。
お腹の中では元気だったけど
でてくるときに
用水をのみすぎたのが
原因で重度の障害を持って生まれてきた。
食べ物は全部潰さないと
食べられないし、
言葉ももちろん話せない。
でも、感情は育っていった。
私はすごいなと思った。
笑ったり、怒ったりした。
私も小さいながら
どうやったら、ななが
笑ってくれるのだろうかと
全然成長しない少ない髪の毛に
リボンをつけてあげたり
絵を描いて見せたりしてたな。
ななちゃん。って声をかけると
一瞬目があって、目がそれるけど
笑ってる。
目をじーーとしていることができないから。
今でも覚えていることがある。
近所にちょっと大きなモールがあって
そこへみんなでお買い物にって
今で言うフードコートみたいな
ところにいたら
小学生の男の子が
なんなん〜あの子。
なんであんな変な体しとん??って
でっかい声で言った。
ななは重度だから
手の指も足も曲がっている。
そしたら、その子のお母さんが
見たらあかん。って言った。
私も小学生だったけど
その一連を見てブチッと切れた。
今何ってった!!
おい!!そこのおばさん!!て。
親が植え付ける。
ちょっとでも個性的な人は
おかしいの?
普通って何よ?
みんな普通に見せて
そうじゃない。
社会に紛れて
性犯罪者もいる。
肩書きが絶対なのか?
収入?
家柄??
育った環境???
違うよね。
でもそんな社会なんだよね。
社会に生きていかなきゃならないし
でもその社会の中にも
いろんな世界があるってことも
事実。
でも、学校だけでは
それがわからない。
世の中はいろんな人がいて
いろんなところがある。
それを教えられるのは
自分だけ。
親が知り得ること以外
子供は知り用がないこともある。
できなことが圧倒的に多い。
だから、できるだけ
私たちにできることを
あんじやすみれに体験してもらいたい。
というわけで、
明後日から家族で旅に出てきます。
っていっても金曜日には
帰ってきますので
ご心配なく〜〜〜。
旅のレポートは
インスタのストーリーで
アップしていきますね〜〜。
これから、なにがあるかわかならい
このご時世。
外でも生きていけるように
少しでも知恵をつけていきたいなと
ひとしと話し合って
決めたこと。
ひろしはなにせ
プロの野宿達人で
プロの旅人。
私もなにかあっても
外で生きられるように
少しでもいろいろできるように
経験を積んでいきます〜〜。