オーガニック&ナチュラルヘナ

chitree6年目にして

ようやくヘナがchitreeで

お取扱いできるようになりました。

 

パチパチパチ~~。

 

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6年間、幾度と聞かれては

なかなか取り扱うことを踏み込めず

頭の片隅にあって、ひっぱってきてはやめて

ひっぱってきてはやめて。。。を繰り返してきました。

 

ヘナ。

6年前オープンする前ぐらいは

ちょこちょこしかなかったのに

今や山のようにヘナを扱うメーカーがあって

どれを選んでええやら。。。

いくら、植物100%と書いてあっても

疑わしすぎる。

そこをきっちり示すメーカーって少ない。

そこにはちゃんと示せない理由がちゃんとあるんだけどね。

 

オーガニック(有機)レベルのヘナは

もっと少ない。

どこにも確証がないのに

なぜか堂々とオーガニックと書いてあったりする。

 

疑いだしたらきりがないけど

かなりグレーな商材でもあるのが

ヘナ。

 

そして、ヘナは良いとは言っても

白髪にしか染まらない。ってところがね。

 

決して、黒髪を茶色にはしてくれないし

しかも本当のヘナはオレンジにしか染まらないと

専門の人も豪語する。

でも、ヘナのカラーの種類って

たくさん出てるのよね。

みなさん、そこ疑問に思ってる人も多いはず。

そして、色が染まるやつは絶対に化学物質入っているって

そう思ってる人多いと思います。

ていうか、実際そういうヘナの方が多いかもしれない。

そんなこんなでヘナのことを考え出すと

頭がいっぱいになるっていうのと

私まだ若いんだよね。っていうのが

大きかったの。

まだいらない。って。

 

でも若い時から白髪は多い。

よく美容師さんに

若いのに白髪めっちゃあるな~~。

なんか心配事あるん??なんてね。

 

白髪は腎臓が弱いか、精神的にデリケートな人か

神経質な人が多いかな。

 

私は腎臓が弱いのと

気が読めるのでそれでなのかなと思うんだけどね。

決して神経質ではないことは

みなさんご存じでしょう?(笑)

 

あと、白髪をそこまで嫌なことだと

マイナス要素だと感じないというのが

一番大きいかな。。

むしろ早く白髪になりたいと

願うし、白髪めっちゃかっこいい~~~。って

思う。

 

まあそんな具合で

いつも検討はするものの

まあいっかと後回しになっていたんだけど

去年縁あって

ヘナのメーカーさんに

機会があってお話をすることができました。

 

というのも、実はchitreeを立ち上げる際に

ヘナも商品のひとつとして検討していて

いろんなメーカーさんのヘナを取り寄せては

比べっこしていたんですね。

で、これや!!って思ったのがあったんだけど

最初に出店したお店が1坪ぐらいしかなくて

展開する場所がなくて優先順位からいくと

そこまででだったの。

 

 

でも、すごいヘナに関しても自分が納得したものじゃないとと

嫌で、かなりストイックに調べて

使ってみて。。。としていた実績はあったわけ。

 

で、6年後に。

自分がここや!って思っていたメーカーさんに

偶然、出会うことができて

その時、根掘り葉掘り聞いて聞いて。

 

やっぱり、ここだ。と

確信したんです。

 

しかも6年前から、メーカーも研究を重ね

商品も改良されてました。

素晴らしい。

 

chitreeが取り扱うヘナは

土を肥やし、植物を育てる時点から監督し

商品化するまですべて自社で行っています。

それから、第三者機関の検査で

オーガニックであること、植物100%で

不純物が入っていないことを証明しています。

どこで、誰が、なんのハーブを育ていてるかも把握しています。

 

ヘナ産業もシア産業と同じで

闇の部分がたくさんあります。

市場に出ているできあがったものを見て

それが農薬がかかってるのか、有害物質を染み込んでないかということは

一切わからないわけです。

しかも誰がどこで作ったのかも謎です。

シアバターも然りなんです。

 

そりゃそうなんですよね。仕方がないんです。

仕入れ担当者が、いったいどれだけ

本物を見極める力があるかなんですよね。

ヘナやと思ったら、違うよく似た植物やったとか

シアバターやと信じて買ってきたら、違う植物のバターやったとか。。。

 

そんな世界なんですよね、現実問題。

 

土から管理して、自社工場まで構えて

第三者機関の認定も取るということはとても大変なことです。

 

でも、それと同時にそれだけ

自信もあるということです。

 

たかが売るだけの商売と言われたら

そうかもしれないけど

数ある中から何を選ぶかというのは

私という人間をも見られているということでもあるので

自分が自信を持って生み出したぐらいの気持ちで

選んでいます。

 

というわけで、自信をもって

お勧めできるヘナをようやく皆さんに

紹介できます。

 

でもヘナってそもそもなんなん??って方もいると思うので

簡単に。

詳しく知りたい方はWIKってください。

 

ヘナとは、ヘンナという植物で

植物の効用で染める白髪染というのと

髪のトリートメントです。

化学薬剤の力に頼らず、安心して白髪を染めることができます。

自然界には天然の色素を持っている植物がたくさんあります。

その代表がヘンナという植物。

 

インドでは何千年も前から使われてました。

髪を染めるだけではなくて、頭皮を健康な状態に導き

傷んだ髪に艶とコシを与えてきました。

それがヘナです。

 

でもヘナだけでは、一色しか染まりません。

しかもすごいオレンジなのよね。

 

前頭でも言ったけど、色があるってことは

化学物質入ってるんじゃないのってことですよね。

私もそこがなかなかクリアにならなかったんだけどね。

 

でも配合する植物や配合比率を研究した結果

色の種類を増やすことができたみたいなんです。

 

じゃあ、配合植物すべて開示しているから

まねされるじゃないの?って心配したら

植物は同じでも、配合比率が同じでなければ

絶対にまねできないんだって。

 

ほ、ほ~~~って納得。

だから、安心してください。

植物100%。

ちゃんと認定機関が証明してくれています。

 

内容は自信を持って安全って言える。

素晴らしい。

 

でもまだ問題が。。。

ヘナって染まるのに何時間もかかる。。。

メンドクサイ~~~。

 

でも、これ。

全色1時間でオーケー。

一番いいのは半身浴しながら

染めてると浸透しやすいから

半身浴ついでにおすすめ。

だからそんなめんどくさくない。

白髪がそこまで多くない人は

トリートメントみたいに

髪に塗りこめばいいから、超簡単。

髪の毛を取り分けて、きれいに塗る必要はない。

 

色のレパートリーは4色。

4色あるからどれがいいかな~~って

ことだけど、白髪の割合と

白髪の部分が何色に染まりたいか・・・で

決めればいいと思います。

 

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ビターオレンジ

1944yen

白髪がない~まばらにある

0~2割ぐらいの方に。

白髪がオレンジ系に染まります。

黒髪は染まらないか、やや明るくなります。

白髪がなくてもトリートメントとしてや

地毛の黒髪は嫌だけど、だからといって化学薬剤では

もう染めてくないみたいな人にも全体的にトーンアップします。

 

 

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サハラブラウン

2484yen

白髪が多い。全体的に3割以上の方に。

割未満でも、少ない白髪もオレンジは明るすぎるって人も。

黒髪がやや黒くなります。

 

 

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アースブラウン

2484yen

 

白髪が多い、3割以上の方に。

 

サハラよりやや濃く茶色に染まります。

黒髪がやや暗くなります。

 

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ディープブラウン

2484yen

半分以上が白髪の方

白髪は濃い茶色に染まり

黒髪はとても暗くなります。

脱色していた方や明るく染めていた人が

地毛に戻すのにも適しています。

 

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中身はこんな感じです。

 

内容量は100g。

綺麗に染めるにはたっぷりの量を使うこを

おすすめします。

 

まずはお湯を沸かします。

ぬるま湯と書いてあるけど

の経験上、ある程度熱くないと

かきまわしている間に冷めるし

それ風呂に持って行って

服脱いで、パンツ脱いで。。。ってしてたら

時間経つのよ。

 

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ヘナの粉です。

私は抹茶みたいな匂いだな~~って感じて

嫌な香りじゃなくてむしろ好きなんだけど

人によっては草っぽいのが臭いと感じる人も

いるかもしれないけどね。

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100gに対して500mlぐらいなんだけど

いきなり全部入れずに250mlぐらいまずドバっと入れて

見ながら、お湯を足していきます。

なんでかっていうと、季節にもよって

水分量が前後するのです。

 

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こんな感じで、マヨネーズぐらいの感じになったオーケー。

 

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照りが出るまで、よく混ぜます。

パンケーキ感覚です。

パンケーキの種よりちょっとゆるいかなぐらい。

 

お風呂しない場合や肌にヘナがつくのが嫌な人は

マントがあります。

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ヘナ用ケープ  714yen

 

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ハケ 367yen

馬毛のちゃんとしたやつです。

反対側は髪を取り分けするのにとても便利です。

 

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手袋 609yen

手を守りたい人に。

 

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ヘアキャップ 504yen

ヘナを染めて、ラップをします。

その上からキャップをかぶっておくと

ヘナが染まるまで、家事したり、テレビ見たりして

垂れてくることがないのと、保温されて

より速く染まります。

お風呂に疲れない場合は

温かいお茶を飲んで身体を温めることで

髪が染まりやすいです。

 

難しそうと思ってるかもしれないけど

市販の毛染めと違って、有害物質を吸うこともないし

頭皮についたり、肌について、塩素系のように荒れたり、爛れたり

することもないので

どうぞ安心してください。

 

私はオレンジを使っています。

ところどころ、オレンジで

メッシュまではいかないけど

黒が身の部分もワントーン上がって

なんか久々にウキウキしてます。

 

昔はど金髪だったので、そこまでは

もうしたくないけど、ちょっと顔色が

パッとなった気がする。

 

あと、どうしても白髪が嫌で

毛染めしてしまうって人に

ようやく髪を安心して染められる代物を

提供できることがうれしいですね。

 

髪は血の余りでできているの。

髪はいわゆる外に出てる血管やとおもってください。

大げさかもしれないけど

それぐらい思って大事にしてほしい。

体調不良は髪に出る。

でも、染めてたり、あててたりしてたら

自分の不調を自分で見つけることができない。

 

よく、私に望診をしてほしいというひとがいますが

地毛じゃないし、化粧してたら

全然わからない。

 

髪は女の命とよく言ったもんです。

そう。

子宮につながってるの。

なんだか神秘的よね。

 

だから髪をいじってるってことは

何もしなければ不調にならなかっただろう身体が

不調になるんです。

本来は内からのSOSで外の肌や髪に出るけど

逆よね。

 

簡単に毛染めをしている人も

ちょっとだけ立ち止まって考えてほしい。

仕上がりが同じなら、身体に害を与えない方が

いいやん!!

 

日用品もそうなんだけどね。

口の中に入れないから、わからないんだよね。

化粧品とか、毛染め、洗剤をよ。

口から入れてみ。

吐くか、下す。

とにかく大変なことになる。

なのに、口から入れないで

皮膚からだと何も起こらない。

 

めっちゃおもろいよね、それって。

口に入れたら、身体は出そうとするのに

皮膚からいけるって。

 

これって、つまりは皮膚からは

身体が遺物を解毒しないってことでしょ。

ってことは、身体に巡り続ける。

解毒処理施設、肝臓に到達しないってことよね。

 

毛染めはすごい毒性がきつくてね。

そんなこと知りたいとも思わなかったし

知る気もなかった。

どの色に染めようかな~~ぐらいですよね。

 

毛染めは、発がん性が高くて

10年後、20年後につけがまわってくる。

骨までも染めた色素が入る。

もちろん、胎児にもとても影響を与える。

だから、発がんリスクも上がるんだよね。

 

ファッションでしていたことが

自分だけの身体にとどまらず、引き継いでしまうなんて。。。

 

30歳代にして、知れてよかった。

そう思います。

 

 

 

何を重きに置くかは、本人次第なんだけどね。。。

 

 

 

 

 


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