やったったぜ〜〜〜〜。

こんどは天井。

壁アンド天井。

すべて、みつことの共同作業で

終わらせたった〜〜〜ぜぃ〜〜〜。

やれば、なんだってできるんです！！

本業の人たちも

こんな腰抜け二人が何しに来たんやぐらいに

最初は思ってたやろうけど

褒めてくれたもんね。

わしらでもしんどい作業やのに

ようやったな〜〜〜。

はよ帰って、美味しいもんでも食べえよって。

私らの頑張りで、１日は絶対に作業は早まったと思う。

断熱入れて、ボード張りが

ボード張りだけでよかったんだもんね〜〜。

黄色いのが、おいらたちが入れた断熱材。

これまた、大変なんです。

うまく考えて入れないと、隙間ができたり

入らなかったり。。。

頭も使います。

パズルみたいにね。

そんでまた、ずっと上に向いてやってたから

超肩がこりましたね〜〜。

肩がこると頭痛につながるので

半身浴をしっかりして次の日に持ち込まないようにしたんだけどね。

ほんと、お家ってほんとうに

いろんな職人さんがいて、いろんな仕事があって

できるんだなーと改めて感じました。

骨組み作るでしょ。

そしたら、外装貼って

その中になんかまた貼って

そんで電気や配管工事。

そして、断熱材入れて、下地材。

そして仕上げとまあ

することがいっぱい。

壁や天井、床の中にこんなたくさんの

工程があったなんて。。。

自分で体験して

これだけのことをするのに

すごい労力がいるということを

身をもって知ることができました。

店が予定通りできることが

それが一番良かったことだし

誰にも迷惑もかけなかったことだけど

こうやって遅れたことで

自分の店について

すごく考えさせられて

人の思いや、恩に感謝することができて

自分でも手伝うことで

お父さんの仕事や旦那さんの仕事

他の職人さんたちの仕事に

尊敬と感謝です。

ポジティブすぎて呆れられるかもしれないけど

遅れたことで失ったものもたくさんあるけど

得たものもたくさんできました。

そして、みつこにほんとうに感謝です。

あの子が一緒に店をしてくれると

決断してくれてなかったら

ここまで出来てなかったかもしれない。

ほんとうに感謝。

店の工事を手伝いだしてから、

毎日夕方掃除に行っています。

どうせまた次の日に汚れるんだけど

それでも掃除をするわけです。

きっれ〜〜〜に。

朝きてさ、昨日の工事の汚れた店内で

始めるより

きれいなゴミひとつ落ちてないところから

始める方がなんだかいいよね。って思うから。

どうせ明日また汚すからええよって言われるけど

それでもするの。

そうはいっても

絶対汚いよりキレイがいいに決まってる。

私がこの店のために

一生懸命作ってくれてる職人さんのために

できることって

そういう誠意でしか見せられないもんね。

だからええよって言われても

行き続けます。

こういう心構えが私には必要だったんだな。

自分でも不思議なぐらい

前向きで、人に対して

心から感謝してる毎日を過ごしています。

これを店で生かすための

今の苦しみだったのかもしれない。

なんでも意味があるんです。

失敗も成功も

同じぐらい学ぶことがあるよね。

それをどう自分のものにしていくかが

きっと捉え方で変わってくるんだと思います。

人として、母として、妻として、子供として

大きく学べたと思います。

これからどう店が動いていくかは

私にもわからないけど

前なら、過去にすごくとらわれて

どうしてできなかったのか

なんでそうなったのかを

責めたり、悩んだりしてたこともあるけど

終わったことは仕方ない。

それを今更、考えたところで

相手を責めたところで

過去を変えることは絶対に不可能だと悟りました。

そうなってしまったこと。そうしてしまったことを

じゃあこれからどう挽回していくか

どう対処していくか

どうシフトしていくかを

考えたほうが絶対に未来が動いていくし

周りも自分もしんどくないことだと

気づきました。

どうしてそんなことしたん。

どうしてそんなことができないの。

どうしてそうなってしまったん。

言われる方も辛い。

言う方もしんどい。

責めたって、突っ込んだって

どうにもならない。

終わったことだ。

次。

責めないで

一緒に考える。

一緒に悩む。

一緒に解決していく。

その方がお互いに良い方向にいくはずだもんね。

じゃ、こうしてこう。

そうするには、これが必要だね。

こうしたほうがいいよねって。

自分の周りにいる人は

全員、大切な人であることは間違いないと思う。

だから、そういう人と

いがみ合う、争い合うことで

傷つき、傷つけ合うなんてナンセンスだよね。

なんでそんなことがわからなかったんだろうって

穏やかに、楽しく過ごすことが

一番体にも健康的。

自分に相手にとってそう願うなら。。。

つまずきすぎて、ひっくりこけて

怪我しまくって、ようやく気がついた。

遅れてしまって、お客さんには

多大なるご迷惑をおかけしてしまったけど

私にとってはこれが必要だったって

感じることができました。

ほんとうに何度も言いますが

たくさんの人の縁、恩、想いに

感謝でいっぱいです。

ただ、おちづ節は治らないし

これからもじゃんじゃんずばずば

思ったことは言うていくつもりなので

覚悟あれ〜〜〜。笑